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前述のように水商売・風俗業の方がキャッシングをするのは厳しいものがあると書きましたが、水商売・風俗業の方がキャッシングを利用する為に、いわゆる「アリバイ会社（在籍会社）」を利用する人がいます。

アリバイ会社とは、実際に勤務はしていない架空会社での在籍確認を請け負う会社のことです。中には、偽の源泉徴収票や給料明細の作成も行う会社もあります。

（在席用の架空会社名で、NTT登録や商業登記、ホームページのアップもしている会社が多いので、消費者金融からも見破れない場合も多くあるようです。）

しかし、このようなアリバイ会社を利用してキャッシングするのは、詐欺行為になり、後々、キャッシング会社側との間でトラブルとなる可能性は大です。

また、詐欺による借入れは、自己破産しても免責不許可事由となるので要注意です。